安寧山 保福寺拝登、総チーク本堂視察 保福寺地鎮式

ご紹介・プロフィール

VEN-EINDAPALA ELEVEN'th TIPITAKADAHARA-
DHMMABHNDAGARIKA SAYADAWサヤドー (大僧正) 猊下
ミャンマー国 上座部ツーダマ派 バッタンダ-エインダパーラ サヤドー猊下
来日の目的
ミャンマー国仏教界を代表して今回の東日本大震災に際し、ミャンマー国60日法要(日本に於いての四十九日法要)を2011年5月11日に営弁し、被災した方々の慰霊の為に来日された。
来寺の理由
保福寺が本堂建設に当たり主要材料であるチーク材を求めに住職を始め役員さんがミヤンマーに訪れた際に、深いご縁と親しみを感じ、日本を訪問する機会があったら保福寺を訪問し、齋藤住職を始めミヤンマーを訪問くださった役員さんと再会したいと願っていた。

安寧山 保福寺拝登、総チーク本堂視察

今回、ミャンマー国仏教界を代表してバッタンダ-エインダパーラ サヤドー猊下が、去る2011年3月11日に起きた東日本大震災の慰霊の為に初来日されました。猊下が来日されるにあたり、一番最初にお越し頂く寺院が當山、保福寺を御指名頂けた事は大変名誉な事でございますし、これも現在建築中の「ミャンマー産総チーク本堂」が引き合わせてくれた「仏縁」であると確信しております。またミャンマーと日本は文化、言語、気候等様々な相違が御座いますが、同じ仏教、お釈迦さまから脈々と引き継がれて約2500年、今も教えは生きておられ、そしてこの様に再びお引き会わせて頂き、法縁を実感する事ができました、これがどうして感謝せずにいられましょうか。 ミャンマー国と日本、そして保福寺との交流がさらに深まり進展する事を祈念致すと同時に、今回の震災に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
地鎮式01
地鎮式02
地鎮式03
地鎮式04